暗い。

2008年4月19日 日々常に
君が僕にとっての世界になるなら、僕は君の神になろう。
鬱々とした環境の中で見た君はまるで光で、光が色鮮やかになればなるほど、僕を写す影の色は濃くなっていく。眩しい、そう叫ぶことも適わないほどに君は光そのものだった。だから、君は僕にとっての世界、眩しくて一歩も進めない世界。だから、君の手がとてつもないほどまでに必要で、君の手に誘われないと先に全く進めなくなってしまう。
情けないでしょう?

そんな乗りの暗い話を書きたくなった。
彼女は彼に依存しないんだけれど、彼は彼女に依存しないと生きていけない重い恋。愛じゃなくて恋。
愛って言うのは根本的に広いものをもっているけれど、恋は明らかに盲目なんじゃないかなぁと。なにも見えない。あなただけっていう思考回路がものすごく好きだ。

コメント