少しばかり前から気になっていたんだが
なにしろいっぱい出てるって事で借りなかった。
ってか誰が持っているのかわからなかった物を
私の前の席の人から借りました。
正直言って絵はあまり好みじゃない。
でも、ひとつの話を色々な方面で描いていく
それには少し感動した。
3人ぐらいが体験したたった一つの
些細な出来事かもしれない話
本当は大きくてその中には色々な物が詰まっている
奥深いな、と思った。
慎重だった所為かいつもより読む時間がかかった。
此の調子で続きを読みたいものだ。
そのうち買っちゃいそうで危うい。
そういえば、上遠野浩平様が書いた本
もうひとつだかのも読んだことがあった。
此れも奥が深い、と思ったことを思い出した。
読んだ場所は機上の上。
確か、眠れなかったから読んだ。
それはさておき、
ブギーポップは笑わない
最初は なんだぁ?? とか思ったりしたけど。
本編を読んでから題名を見ると妙に納得する。
1番心に残ったのは
――笑うのは、僕らの仕事なのだ、と

「ふう――笑うのって・・・難しいものねェ・・・・・」

という、言葉。

コメント